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初めてでも上手にできる飼育のコツ
取材協力/日本動物薬品(株)
 http://www.jpd-nd.com/
   
   
 
金魚鉢は入る水の量が限られるので、なるべく大きめの水槽を用意しましょう。
水槽の大きさによって飼える金魚の数が決まり、だいたい30cmくらいの水槽で2、3匹です。
  水換え時など、ひとつ用意しておくと便利です。
特に初心者の場合は必ず水温計で水温を確認しましょう。
  水中に酸素を溶かし込むため、空気を送る装置です。
ろ過装置と一体になっているものなど、さまざまな種類があります。
   
バクテリアを利用し、水槽の水をきれいに保つものです。手間をかけずに健康に育てるために必要なものです。投げ込み式、上部式、外掛け式など様々なタイプがありますが、水槽の大きさとろ過能力を考えて設置しましょう。   水槽のなかに入れる水は水道水をそのまま使用せず、カルキを抜いたものを使用します。カルキは太陽の下に一日おくと自然に抜けますが、中和剤があると便利です。   金魚をよりきれいに見せてくれます。また毎日決まった時間につけたり消したりすることで金魚の体調を管理します。
   
水草は必ず必要なものではありませんが、あったほうが魚が落ち着くようです。金魚が水草を食べることもあります。   排泄物やエサの残りかすなどを有機分解してくれるバクテリアを繁殖させるため、なるべく砂利をひきましょう。   金魚は熱帯魚とは異なり、季節を通じ一定の水温で飼う必要はありませんが、水温が著しく変わる危険を避けるため、安定した環境をつくるためにヒーターを設置するといいでしょう。
       
水槽に入れるアクセサリーには様々なものが販売されていますが、あまりたくさん入れないようにしましょう。        
       
 
   
  金魚はデリケートで急激な変化によってショックを受けると病気になってしまいます。
とくに購入後、水槽に入れるときは注意が必要です。
金魚を入れる水槽は、あらかじめろ過装置をつけて1週間ほど水をまわしておくといいでしょう。
 
 
 
金魚の入った袋は、水槽の中に浮かべて同じ水温となるようにします。水を換える時も同様にして、牛劇な水温の変化がないよう心がけます。
袋の中の水を少量捨て、水槽の水を加えます。次に最初より多めに捨て、また水道水の水を加えます。これを2、3度行うことで、金魚を徐々に水槽の水に慣れさせます。なお、最後に袋の水を絶対に水槽に入れないこと。金魚のみ静かに移動させます。
 
購入してきた金魚は病気にかかっている場合があります。新たに飼い始める時もそうですが、特に金魚を追加する場合は、これまでかわいがってきた金魚を病気から守るためにも必ず処置が必要です。0.5%の食塩水を作り、別の容器に隔離して一週間ほど塩水浴をさせて様子をみましょう。なお、食塩水に入れる際もしっかり水合わせを行ってください。
袋の中の水を少量捨て、水槽の水を加えます。次に最初より多めに捨て、また水道水の水を加えます。これを2、3度行うことで、金魚を徐々に水槽の水に慣れさせます。なお、最後に袋の水を絶対に水槽に入れないこと。金魚のみ静かに移動させます。
 
   
 
 
エサは最初は少なめに、徐々に増やしていきます。水をあまり汚さないよう、金魚が1回で食べきる量を見極めてあげるようにします。思いついた時にあげるのではなく、規則正しく一日一回程度で大丈夫です。
 
あまり頻繁に水を換えすぎても金魚にとって負担になります。1〜2週間に一度、水槽の3分の1程度の水を換えるのがベストです。
1,蛍光灯やろ過装置のスイッチを切ります。
2,水槽についたコケや汚れを静かにスポンジで落とします。
3,ろ過装置を水道水で洗い、コケや汚れを落とします。水槽に入れる前に水槽の水ですすぎます。
(ろ過装置はバクテリアのすみかなのできれいに落としすぎないこと。)
4,ポンプで、底にたまったゴミと一緒に水槽の水を3分1程度吸い出します。
5,カルキ抜きした水を用意し、温度を合わせてから静かに水槽に入れます。
6,各装置の電源を入れます。
 
   
   
  金魚に病気がみつかったら、基本的に他の金魚にうつさないよう隔離して薬浴させます。
なるべく早期発見できるよう、エサをあげる際など、毎日金魚の様子をチェックするようにしましょう。また、病気が見つかったらすぐに水換え(通常より多めに2分の1程度)を行いましょう。
 
 
症状…体に白い斑点がついている
原因…白点虫が魚の上皮や鰓に寄生し発病します。
治療法…グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッド、グリーンFクリアー、メチレンブルー水溶液の内、一種類を使用し、薬浴させます。寄生している栄養体が離れるまで、1週間以上おいてください。
 
症状…腹を上にしてひっくり返る
原因…流金など丸みのある種類におこりやすく、水温の低下による金魚の運動神経系の異常といわれています。
治療法…ヒーターなどで水温を25℃に保つことで、発症を予防することができるといわれていますが100%ではなく、治療がむずかしい病気です。
       
ヒレが裂けている、または溶けている、口の先端が白濁している
原因…滑走細細菌類に分類されるフレキシバクター・カラムナリスの感染によって起こります。
治療法…グリーンFゴールド顆粒、グリーンFゴールドリキッド、パラザンD、エルバージュエースの内、一種類を使用し、薬浴させます。この時、0.5%の塩水を併用することで有効に治療できます。
   
 
症状…鱗が赤く出血し、剥がれている
原因…グラム陰性のエロモナス・サモニシダが感染することによって発病します。
治療法…グリーンFゴールド、パラサンDによるオキソリン酸による薬浴。患部に水カビ病を併発する可能性がありますので、グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッド、メチレンブルー水溶液の何れかを併用すると効果的です。再生するまでは時間がかかります。
症状…鱗が逆立ち、まつぼっくりのようになる
原因…グラム陰性菌のエロモナス・ハイドロフィラの感染によって生じ、水質・水温が不安定になるとおこりやすいといわれています。
治療法…グリーンFゴールド顆粒、グリーンFゴールドリキッド、パラザンD、エルバージュエースの内、一種類を使用し、薬浴させます。1週間たっても改善されない場合、水換えをして再度薬浴させます。
   
 
症状…体表に白い綿のようなものが付着している
原因…ミズカビ属に属するサプロレグニアによって起こり、まず尾ぐされ病や穴あき病などが発生し、その患部に二次的な疾病として起こります
治療法…グリーンF、ニューグリーンF、グリーンFリキッド、メチレンブルー水溶液の内、一種類を使用して薬浴します。1週間たっても改善されない場合、水換えをして再度薬浴させます。
   
 
     
     



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